集落営農組織の健全な発展のためには、健全な会計システムの構築が必要不可欠です。
しかし、収支予算・収支決算がほとんどである現在の集落営農組織に、損益計算システム等を導入することはたいへんなことです。
そこで、収支計算から損益計算への道すじや考え方をわかりやすく説明する会計テキストを作成しました。
これらのテキストは、一般の簿記教科書のように体系的には構成されていませんが、集落営農会計を行うにあたって必要最小限度の事項は盛り込んであります。通読していただければ、法人会計の基本的な考え方と、実際の集落営農組織会計の流れが理解できるよう構成されています(現状の集落営農会計にとってあまり必要性のない事項については、意識的に省いています)。
・集落営農簿記T(森の石松の天秤簿記) |
・集落営農簿記U(森の石松の天秤簿記) |
・集落営農簿記V(集落営農組織の簿記・決算・総会・申告までの流れ) |
・集落営農簿記W(集落営農組合および組合員に関する税務) |